物資輸送&ボランティア!

こんばんは(^^)

本題に入る前に、ご紹介させて頂きます。
先日、ご近所(?)の皆様が集まっている席がございまして、その時に野田JCでは震災の復興支援活動をさせて頂いている事をPRし、支援物資のご協力のお願いをさせて頂きました。その日のうちに物資を私の自宅に届けて下さった方がいらっしゃいましたし、昨日も私のいない時に、物資を届けて下さった方がいらっしゃいました!

ご協力ありがとうございます。お預かりした物資はしっかりと被災地に届けたいと思います。
震災の支援をしたいと思われている方は結構いらっしゃるようです。只、個人では物資を受け付けてくれないし、どうしたらよいかわからないという方が多いようです。そんな時こそ、JCの出番ではないでしょうか!JCが間に入り仲介することで、小さな思いを結集し大きな思いにすることが出来ると思います。
震災の支援をしたいと思われる皆様、是非JCを活用して下さい!


さて、昨日は津波被災地であります、千葉県旭市へ支援物資を届けると共に、災害復旧ボランティア活動に参加してまいりました!

支援物資を積み込んだ車に、「災害支援物資輸送中」と「(社)野田青年会議所」のステッカーを貼り、朝6時頃にシャウト副理事長・鬼平専務と共に出発しました〜!


8:30頃に現地に到着しましたが、既に多くのボランティアの皆様がいらっしゃいました。



1000人以上はいたと思います。支援物資を降ろして、早速受付の列に並ぶことに・・・。
ボランティア申込者が多すぎて、割振りも大変だったようです。受付は1箇所だけでしたので、受付までに2時間はかかったと思います。余りに多すぎて遅く来られた方はお断りをしていたようです。
エリアを分けて、受付を何箇所か設ければもう少しスムーズにいくのかなと思いますが、ボランティアも何人来るのかわからないですし、ボランティア参加者の安全面も考慮しなければなりません。また、現地の被災者の支援要望等も取り纏めなければならないですし、現地で仕切ってる方もずっと張り付いていられる方もそうは多くないでしょうから、中々難しいところなのだと思います。
ご当地である高野理事長をはじめとする旭JCの皆様も、連日大変だと思いますが、当日も様々な手配で忙しそうでした。
鎌ヶ谷JC・鴨川JC・佐倉JC・東金JC・成田JC・八千代JC・八日市場JCをはじめ、県内の青年会議所メンバーもかなり参加しておりました!

受付を終えてからも、当日の作業説明をするまでに結構時間がかかりまして、実際に作業が開始されたのは、12時過ぎになってしまいました。

作業服に長靴・ヘルメット、防塵マスクにゴーグルと装備バッチリの私です・・・。

地図で被災地のエリアを確認し、15名のグループになり、15時までということで、短い時間でしたが作業をさせて頂きました。

当日の作業場所は、受付場所から距離がありましたので、バスにて送迎をして頂きました。


配置された作業場所の被害状況を若干撮影させて頂きました。




現場は、1.5〜2mの津波に襲われたとの事でした。流された車や半壊した建物を見まして、改めて津波の威力を目の当たりにしました。

現場では、敷地内のゴミの除去作業と建物内の砂の除去作業を行なわせて頂きました。

作業をするシャウト副理事長と鬼平専務です。

12時過ぎから15時過ぎまでと、短い時間でしたが、すっかり疲れ切った?シャウト副理事長と鬼平専務の様子です・・・。

私も若干、筋肉痛気味ではありますが・・・汗

千葉県旭市は、今回の震災により死者12名、行方不明者3名、建物の被害は600戸という事でございます。
被害が大きかったのは、飯岡という地域ですが、ここは有名な海水浴場でありますし、サーファーにも人気の場所で、私も昨年の夏は3回位行きました。
これから仮設住宅の問題もあると旭JCの高野理事長はおっしゃっておりました。
まだまだ復興には時間がかかる思いますが、昨日の旭市では1000人以上のボランティアが集まっているという現状を見ますと、とても嬉しく思いますし、心強いとも感じました。

千葉県では、旭市以外にも浦安市市川市船橋市千葉市といった埋立地エリアの液状化の被害も深刻です。
千葉県よりも海沿いの北のエリアである、茨城県も大きな被害を受けておりますし、その北である福島県宮城県岩手県は更に大きな被害を受けている訳でございます。

引き続き、野田JCでは支援物資の収集を行ってまいりたいと思いますし、明日からは街頭募金活動を行ってまいります。また、週末には災害復旧ボランティア活動に参加して参りたいと思います。
ご協力頂ける皆様は、どうぞ宜しくお願い致します!