津波被災地支援活動!

こんんちは!

さて、昨日は津波被災地である千葉県旭市へ、2度目の災害復旧ボランティア活動に参加して参りました。

先週に参加した時は、約2000人の参加者がおりましたが、ボランティアの受け入れ制限がかかっており、参加者は少なくなっておりました。
一般ボランティアの出来る事は少なくなりつつあるのかもしれません。今後は専門業者や地元の方、長期的に支援出来る団体等に限られてくるのかもしれません。
しかし、今回我々が行わせて頂いた、被災されたお宅の掃除の手伝いといったものは、まだまだあるのかもしれませんがね。


ボランティア活動についてのオリエンテーションを受ける場所に貼ってあります、被害状況の写真です。

今回は、被災されたお宅の掃除の手伝いをさせて頂きました。高齢のご夫婦と息子さんの3人家族のお宅でしたが、息子さんは自分の会社の方の仕事と片付けがあり、高齢のご夫婦だけでは掃除が出来ないとのことで依頼があったようです。ご主人は足が悪く、津波に遭われた時も奥様は避難したそうですが、自宅の2階にいらしたそうです。
1.5m位の津波に襲われたそうで、家の中には多くの砂が残っておりました。一度、家具等の家の中のものを外に運び出し、家の中の砂を掃除すると共に、家の中にあったものの砂を落とし、再び家の中に戻すという作業を行なわせて頂きました。6人で行わせて頂きましたが、確かにご高齢の方には無理な作業だと思います。


近くにありました、農協を撮影致しました。


一階部分は、メチャメチャになっておりましたね・・・。
海から近いエリアでありましたが、広い道路に面していたりで、津波を遮るものが無い建物の破損状況は酷いですね。
海から見て農協やその他大きな建物等の後ろにある建物は、水には浸かってしまった訳ですが、比較的破損は少なめではあるようです。


昨日は、4名にて参加して参りましたが、地元に戻り皆で夕食です。

左から鬼平専務、野田YEG(野田商工会議所青年部)の宮田さん、そして、“超大物”事務局長です。
皆様、お疲れ様でした。


本日は、や〜まだ副理事長が浦安の地へ、災害支援活動に行っております。
既に市民以外のボランティアの受け入れは制限されているとの事ですが、JCメンバーは受け入れて頂けるとのことです。


まだまだ、復興には時間がかかると思いますが、出来る支援を引き続き行ってまいりたいと思います!