国内ミッション(被災地支援)1日目
こんにちは〜!
かなり遅くなりましたが、6月8日〜10日と日本青年会議所建設部会の国内ミッション(被災地支援活動)に行って参りましたので、その時のご報告をさせて頂きます。
6月8日(水)国内ミッション(被災地支援活動)1日目は、被災地視察です。お昼過ぎに仙台駅集合ですので、日本青年会議所建設部会 千葉ブロック建設クラブ 田井会長(流山JC)と日本青年会議所建設部会 中長期政策創造会議 小林議長(八日市場JC)とメンバーの染野君(流山JC)の4名で乗合にて朝に千葉を出発〜!
しかし、福島県二本松付近で、覆面パトカーに・・・^^;
23キロオーバーとの事・・・。速度制限が低く設定されていたようです。名誉の為、誰が運転していたかはナイショですが、私でないことは確かです^^;
バスに乗り込み出発しましたが、仙台市街地付近の高層マンションです。
写真を良く見て頂くと、窓と窓の間に亀裂が入っているのが見えるでしょうか?建物が傾いているそうです。解体費に2億円掛かるとか・・・。
野田JCにて5月に石巻にて炊き出しを行いましたが、約1ヶ月ぶりの石巻です。
前回よりは瓦礫は減っているのでしょうかね。
石巻港付近の瓦礫の山です。
片づけられた瓦礫がここに集められているようです。あちこちに山になった瓦礫がございました。
石巻の水産加工場が集まっている地域です。
工場内にストックされていた冷凍の魚等が津波により飛散したそうですが、気温上昇の影響もあってか凄い悪臭でした。交通整理をする警察官もマスクをしておりましたが、悪臭が酷く、マスクをしてないと外にいられない状況だそうです・・・。
石巻から女川へ。ここも5月の炊き出し後に視察しましたので、約1ヶ月ぶりでございます。
前回よりも瓦礫は減っているのかもしれませんね。
津波により倒れた建物です。
これは、津波の力で倒されたのではなく、津波で水没し、浮力で浮き上がり倒れたと言われているそうです。内陸側に倒れているのは浮き上がり寄せた波に押されて倒れて、海側に倒れているのは浮力で浮き上がり、引き波で倒れたそうです。
海の方向を撮影しました。
丁度この沖合辺りが震源地だそうです。
視察を終え、仙台へ戻る途中に、仮設住宅建設現場を通りました。
急ピッチで進められているそうですが、まだまだ戸数は足りないのでしょうね・・・。
夕方からは仙台市内にて、国内ミッションの結団式が行われました。
志田部会長(宮崎JC)がご挨拶をされているところです。
建設部会(JC)メンバーだけでなく、メンバーの会社の社員さんも多く参加致しました。
宴席では宮城名物が〜!
ずんだ餅と笹かまです!!
次の日からは、体を使った作業を行なう訳ですが、皆で被災地の早期復興を願い、一致団結をしたのでした〜!