建設トップランナーフォーラム→サマーコンファレンス前夜

おはようございます〜!
昨夜よりサマーコンファレンス2011に参加の為、横浜に来ております〜!


昨日は、平成23年建設トップランナーフォーラムの本番です。


早朝に集合しまして、準備・打合せ・リハーサルを行いました。


10時スタートですが、開場と同時の多くの方が受付に・・・。


満席で立ち見が出る程、沢山の皆様にご来場頂きました。


今回の建設トップランナーフォーラムは、「東日本大震災―現場からの証言」と題して開催されましたが、「大津波を伴い、広域的に甚大な被害をもたらした東日本大震災が発生し、地元の自治体関係者や地域建設業の多くは自ら被災者でありながらも、人命救助や緊急復旧などの対策に動きださなければならなかった。日本列島が地震の活動期に入っているいま、同様の大災害は全国どの地域でも発生する可能性がある。近代以降の日本では前例のない災害に際し、地元自治体や建設業がどういった状況に直面し、問題にどう対応したのかを、今後の復興の見通しを含め、全国すべての関係者にとって貴重な証言とし伝えて頂く」という趣旨で開催されました。


6月に行われました日本青年会議所建設部会の国内ミッション(被災地支援活動)についても飯田副部会長から取組事例として発表致しました。


とても印象に残っているのが、宮城県の深松組の社長の発表ですが、行政と建設業組合がお互いに窓口を一本化してスムーズに活動が出来るようにして、被災地の復旧活動を行ったとの事ですが、これがもし5年後だったら果たして今回の様に上手くいくのか。本当に今だから良かったとおっしゃっておりました。というのは数年前に建設業協会の組合員数は150社以上あったのが、今は80数社だそうです。厳しい建設業界にあって、多くの会社が潰れていき、組合員数が減ったそうです。もし、5年後だったら更に組合員数は少くなっているだろうし、建設業協会事態も存続しているかどうかわからない。だから5年後だったら今回のような活動は出来なかっただろうとおっしゃっておりました。そして、本当に今現在の状況で国民の生命と財産を守れるのか。こんなに建設業者を疲弊させてしまって、今回の有事が起きた際に機能出来る地域はどれだけあるのか。そのあたりをもっとよく考えて頂きたいと行政関係者の皆様に訴えておりました。


建設トップランナーフォーラムを若干早めに抜けさせて頂きまして、(公社)日本青年会議所 サマーコンファレンス2011に参加の為、夕方に横浜に移動しました。


シニア倶楽部の関係で横浜に来られていたぷーた先輩と業種別部会の合同研修会であるカルロス・ゴーンの講演に来ていた鬼平専務と合流しました。


そして、ぷーた先輩お勧めの「たん右衛門」に行きました〜!



たんの焼きは美味しいですよ〜!最後の雑炊もとっても美味しいです。2009年度の時、ぷーた先輩と私は理事長・専務理事の関係でしたが、その年は横浜に来た時には2人で必ずこのお店に来ましたね。鬼平専務を連れてくることが出来まして良かったです〜!


その後、鬼平専務が7月13日お誕生日だったという事で、サプライズお祝いを〜!

しか〜し、ケーキの名前が・・・鬼平専務の名前は「しゅうへい」ですが、「しょうへい」になってます・・・汗


まあ、そんな粗相はありましたが、一足お先の40歳おめでとうございます〜!

11日後には私も40歳になりますが・・・^^;